巨大人口島プロジェクト「フォレスト・シティー」

4月 21, 2016

今年3月、中国の不動産開発大手カントリー・ガーデン・ホールディングス(碧桂園集団)の楊国強(ヤン・グゥオチアン)会長が、マレーシア・ジョホール州のジョホール海峡に2500億元(約4兆3000億円)の資金と20年の時間を投じ、人工島を建設するとの報道がありました。

 

シンガポールと海を隔てたイスカンダル経済特区に建設される人工島「フォレスト・シティー」は、敷地面積14平方キロメートルで、4つの人工島から構成され、マカオのほぼ半分の大きさの島に商業施設や住宅が立ち並ぶ予定です。

住宅価格はシンガポールの相場の4分の1程度。
金融や電子商取引などの産業で2035年までに22万人分の新規雇用を見込んでいます。

起工式に出席したナジブ首相は人工島への投資企業に税優遇策を適用すると発表し、ポストシンガポールをほのめかしています。

果たして夢の島となるでしょうか。

プラスPMはマレーシアを中心に、周辺諸国のインドネシア、タイ、ベトナム、カンボジアに於いて、工場建設、建設コストダウン、物流施設建設など各種プロジェクトを通じて日系企業様のASEAN進出・建設・各種プロジェクトをサポートしています。
We are proud to support our clients through the Factory project, Commercial project, Condominium project and other project of Construction Management at over ASEAN area.

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