ロジスティック(物流)について

4月 3, 2015

ある大手企業様と話している中で、今後ASEANではロジスティック(物流)がキーとなるだろうというお話を聞かせて頂きました。
そんなことは当然だと言われるかもしれませんが、非常に重要なことだと思います。

現在、日系企業含め海外企業のASEANへの投資で活発なのが、ベトナム、インドネシア、タイです。

ミャンマー、カンボジア、ラオスは投資が増えていますが、投資額でいうとまだまだこれからどうなるかというところです。

ベトナム、インドネシアについては、交通、港湾インフラが脆弱です。
そのため、ロジスティック(物流)の整備が遅れています。
魅力的なマーケット、生産拠点といえますが、ロジスティックが発達しなければ企業の投資も足踏みせざるを得ないでしょう。

今後、ベトナム、インドネシアにおいてロジスティック開発事業が活発になるという話を最近よく耳にします。
まずロジスティックを整備し、工業団地を開発し、投資企業を誘致する、というスキームです。

その点、ここマレーシアは交通インフラはある程度整っており、ロジスティック(物流)も十分とは言えませんがASEAN地域では整っているほうだと感じています。
政府主導の各開発回廊が工業団地を積極的に開発し、企業誘致を行っております。
ロジスティックを今以上に開発することにより、さらに魅力的な投資環境になる事は間違いないです。

マレーシアはASEANの中でも投資に適した国だと我々は考えています。

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