ASEANについて

マレーシアで業務を開始して、もう一年になります。
周りの方々からは、あっという間の一年だったとよく言われます。

私的には、もう一年かという思いと、
設立パーティで皆様にごあいさつしたのが遠い昔のように感じたりと、
複雑な心境です。

色々な方にご支援いただき、一年を迎えることが出来ました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

ここマレーシアに拠点を設立したのは、マレーシアでの事業ももちろんですが、
ASEANでの事業展開を見据えての事です。
まだまだマレーシアで足元を固めてから、展開していこうという方針ですが、
徐々にマーケティングを始めております。

ASEANで注目されている国は、「インドネシア」「タイ」「ベトナム」といったところでしょうか。
その中で面白かったのが、日本におけるWebでの検索傾向です。
上記３国の中で検索件数が最も多かったのが「インドネシア」、次が「ベトナム」でした。
ただし、検索傾向の詳細を見ると、「ベトナム」は具体的な事業方針をもって検索されているため、
検索ワードが細分化されており、それに対し「インドネシア」は、
漠然と投資について検索されているという事が分かりました。

「ベトナム」の市場はもはや成熟しているという印象がありましたが、
上記によると、工業団地の建設も活発で、まだまだ具体的な投資案件が出てきそうです。

また「インドネシア」は、投資についてかなり多くの企業、個人が興味を持たれており、
投資に関する調査を進めている状況だと感じました。

今後、工場、倉庫、物流が私共のASEAN展開でのキーポイントになってくると思うので、
しっかりとモニタリングをして、戦略を練っていきたいと思います。

マレーシアで建設投資を検討されるときは、是非 Plus PM Consultant へご相談ください。
コンストラクションマネジメント（Construction Management）サービスをご提供いたします。