Transfer Beamとショッピングモール

11月 4, 2016

先日、KLの高級ショッピングモールPavilionの拡張工事終了し再オープンしました。

この建物、下部のショッピングモールは完成していますが、上部のResidenceエリアはまだ建築が継続しています。

住居複合商業用途の上部用途と下部用途が別々に建築工事を進め、検査を別々に取得する事になります。

建物の全体の完成を待たずに商業用途をオープンできるのでプロジェクトのキャッシュフローは当然良くなります。

このような住居複合商業用途の場合、柱の位置が平面計画上非常に難しくなりますが、ここマレーシアではTransfer BeamもしくはTransfer Slabという構造計画をよく行います。

上下階の柱が異なり、梁で上下階の柱の重量を梁や床スラブで伝える事から、日本では “オカグラ”とも呼ばれるこの工法、マレーシアの住居複合商業用途の建物では良く使われます。

梁接合部や床構造部の溶接や配筋のチェックは施工性も悪く、Transfer Slabに至っては1m程のコンクリートスラブを一度打込んだら後でチェックも修正もできません。

当然、梁やスラブの設計や施工性のチェックが重要になりますが、品質管理は現場の検査員次第です。

プラスPMはマレーシアを中心に、周辺諸国のインドネシア、タイ、ベトナム、カンボジアに於いて、工場建設、建設コストダウン、物流施設建設など各種プロジェクトを通じて日系企業様のASEAN進出・建設・各種プロジェクトをサポートしています。

We are proud to support our clients through the Factory project, Commercial project, Condominium project and other project of Construction Management at over ASEAN area.

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