施設別ポイント|工場(食品加工・生産加工)

アセアン地域で、投資コストを抑え、
高品質の工場を実現 

 Plus PM Consultantは、自動車部品工場や電子部品工場、食品加工工場などの建設プロジェクトの支援を行っています。工場の要求水準を満たしながらも、投資コストの削減と予定通りの工場稼働を実現いたします。
 アセアン地域では、食品安全に関する意識が低いため、どのように食の安全を確保するかというノウハウが重要になります。その上で、建築工事と生産機械搬入のスケジュールの調整、それらの工事区分の明確化が、プロジェクトを成功させる大きな要因となります。
 

 土地選定のポイント

 地耐力(建物を支える地盤の強度)は、建設コストへの影響が大きいため、工場の建設にとって重要な土地選定要因であり、土地の購入前にしっかりと調査する必要があります。
 また、アセアンでは、エリアによっては、電気や上下水道などのインフラが整っていないことがあります。たとえば工業団地ですら、インフラが整っていない場合もあるため、土地購入後、事業主に長期間の役所との折衝や、想定外の費用が発生することになります。Plus PM Consultantは、土地選定の段階からお客様の交渉に同行し適切な助言を行う事が可能です。
 

 スケジュールのポイント

 工場のプロジェクトでは、生産設備の搬入、据付、接続がスケジュール管理の重要な要因となります。特にアセアンでは、施工会社に任せきりにしておくと、別途発注の生産設備のスケジュールを軽視した建設工事主導のスケジュールを立ててしまいます。Plus PM Consultantは事業主の代理として、生産設備のスケジュールを施工会社と協議し、スケジュールが遅延しないようにコーディネートします。
また、アセアンでは工事が遅れることが頻繁に起こります。雨による遅延、軽微な設計変更による遅延、その他予期せぬ事由による遅延など、事あるごとに工期延長の依頼が施工会社から要求されます。これに海外での建設事業に不慣れな方は戸惑い、争いを避けるため遅延を認めてしまうケースがあります。
 しかし、Plus PM Consultantは施工会社が要求する工期延長に対し、常識的に説明のつかないことに対しては断固として認めず、どのように遅延を取り戻すのかを技術的にアドバイスします。
 

 コストのポイント 

 日系ゼネコン、ローカルゼネコン、それぞれに特色がありますが、コストを優先されるのであれば、ローカルゼネコンをお勧めします。ただし、ローカルゼネコン採用時に注意すべきことは、着工後、何かにつけて追加請求が提出され、最終的には日系ゼネコンを採用するのと変わらない金額になるケースもあるということです。
 また、追加請求を却下すると工事が止まってしまう、ということもあります。Plus PM Consultantはローカルゼネコンを採用した際、そのような問題が起こらないように、施工者選定時の入札資料の作成から、請負契約、現場管理まで技術的にサポートさせていただきます。
 食品加工工場においては、建屋の大半の温度管理(中低温)が必要になることが良くあります。アセアンでは中低温空調機器(10℃~25℃)があまり普及しておらず、冷熱設備のコストが非常に高くなります。また、電気代のランニングコストも高額となります。そのため、Plus PM Consultantは、常にライフサイクルコストを意識した提案を行っています。
 

 品質のポイント 

 工場建築において重要なのは、生産機械のスムーズな稼働です。
 生産機械に接続するための配管、配線、ダクト工事など、設備のみならず構造等の検討も必要になってきます。施工段階になって、設備が納まらないという事がないように、Plus PM Consultantは設計段階からアドバイスを行います。
 食品加工工場においては、食品衛生の観点から中低温の温度帯の管理、及び冷凍冷蔵倉庫の温度管理が重要となります。その為、結露が発生しないように注意を払わなくてはなりません。
 アセアンでは日本と違い、現地のパネルがカタログ通りの性能が出るのか品質に不安があります。そのため、Plus PM Consultantは計算上算出される厚みより、1サイズ厚いものの選定を推奨しています。また、パネルの接続部が熱橋となり結露が発生することがありますので、パネル接続部については重点的に管理を行っています。
 HACCP、HALALの対応についても専門家と協議し、建築へフィードバックを行っています。


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