海外建設事情
 

マレーシア政府・KL高級不動産開発の認可を無期限凍結

2017年11月06日

 

ジョハリ・アブドゥル・ガニ第2財務相は、政府が11月1日からKL高級不動産開発の認可を無期限で凍結したことを明らかにしました。
供給過剰による経済への悪影響を防ぐためで、価格が100万リンギ以上のコンドミニアムや
ショッピングモール、商業複合施設が対象との事です。

同相は、内閣はマレーシア中央銀行が6月に発行した不動産の供給過剰に関するリポートを詳細に検討し、凍結を決定したと説明をおこない、
「(高級不動産は)需要と供給の著しい不均衡があり、不動産開発の戦略を見直す必要がある」と述べました。
また、凍結措置は「供給過剰が全て解消されるまでの一時的なものだ」と語りました。
しかし、専門家の間では凍結措置解除までには2~3年程度はかかるのではないかとの予測をしているそうです。

一方、同相は、価格が30万リンギ以下の物件を中心に手頃な価格の住宅開発を引き続き推進する方針を示しました。
こちらは需要に供給が追い付いておらず、「迅速に取り組まなければならない分野だ」とのコメントがありました。
まずは本来需要のある価格帯の住宅供給に取り組まなければいけないという事でしょう。

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